片側顔面痙攣と私と時々猫

片側顔面痙攣発症7年目の手術レポート

入院9日目 〜術後4日目〜

術後四日目

 

痙攣はここまでも一度も無し。

 

食事が取れるようになると、体力の回復が急に早く感じられて来ました。

 

毎日付き添いでいてくれた母も、昨日今日の回復には少し驚いている感じです。

術後丸2日あたりと比べて。

当たり前と言えば当たり前なんですが、患部が臓器では無い分、早いのかなーと自分では感じてます。

 

点滴終わる日程までは、安静!とは言われてますが、トイレなどは積極的に自分で行ってもオッケーとの事。

 

身体を起こしたり、動かすようになると、顔のむくみもかなり取れて来ます。

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口元も自然に上がってます!

 

しかしまだ疲れやすく、すぐに横になりたくなります。

 

 

5泊で付き添ってくれていた母も、今日のお昼中には新横浜から新幹線に乗る為、朝病室に顔を出してくれました。

面会時間外ですが、家族のそういった事情には全く柔軟に対応してくれますので、ご安心を!

 

土地勘無いのに、一人でレンタカーで新横浜まで、、、。心配。

 

点滴台ガラガラしながら、エレベーターホールまで母を送る事が出来る所まで来ました。

その姿見せる事が出来たので、多分安心して帰って貰えたと思います。

 

ここでようやく、母が帰った連絡として、父に電話。

誰かとの電話も、ここでようやく初めてでした。

 

 

今日は、特に大きなイベントといえば、

朝の点滴と夕方点滴のみ。

 

 

ここまでで、張り切りすぎたか、身体はかなりバテた様子で、午後はグッタリ横になってましたが、眠る事は無く、ただ目を閉じて過ごす数時間。

 

夕方起きて、ベッドに座り、母が持って来てくれた塗り絵をしてみる。もう、そういう事も短時間なら出来ます。

 

夕方四時から最後の点滴。

コレが終わり、ようやく腕から針が抜けました!!!!!!!!!

首から下で身体を縛るモノは、コレで全部無くなりましたーーーーー!!!!!!!!

(包帯は当然、まだ外せません)

 

 

包帯は巻いてから時間が経つとキツくなる性質があるタイプだそうで、時々看護師さんに治してもらうようになりました。

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もうすぐ自分で包帯する指導の予定です。

 

 

しかし、まだ血圧140超え。

熱は37度代。

 

高血圧は、せっかく移動させた血管をまた引き戻してしまったりする恐れも有る為、出来るだけ上がらない体質に持って行きたいのですが。