入院8日目 〜術後3日目〜
今日は待ちに待った術後3日目 !!
離床予定日です!!!!!!!!!!!!
たった数日でしたが、どんなに待ち遠しかった事か。
しかしながら、今朝の目覚めは最低な始まりでした。
よく眠れたのは、昨日だけ。
たいして動いてないのとまた蒸し暑いのと、身体痛いので、浅くずっと起きてる感じで夜中過ごしてました。
そんな中、多分明け方4時頃
「ちょっとちょっと、〇〇さん、ダメですよ!!!すみませーーーん、誰か来てくれませんか!!」
と、少し離れた部屋から看護師さんが叫ぶ声が。
只事では無い様子。
しばらくすると私の部屋の真ん前で、患者のおじさんが、
「こんな所居たら殺されるわ!!今すぐに帰るから先生呼べ!それからうちのカミさん電話で呼べ!!!!」
会話の内容から、どうやら寝たままずっと穏やかに点滴してたおじさんが、なぜか突如起きて点滴抜いて騒ぎ出したという状況が分かりました。
看護師さんは、終始穏やかに対応。全く感情的になる事なく。
「お前なんかに世話されたら死んじまうわ!」
みたいな勝手な事を繰り返し、部屋にも戻りたく無い、デイルームにも移動する気は無い、医者を呼べ!の繰り返し。
私のベッドは、カーテン隔ててすぐ廊下ですし、病室のドアは終始開いている管理状況の病棟です。
ワガママオヤジの声を聞き続けること2時間くらい。
早く日勤の看護師さんか先生か奥さんか、来てよーーとずっと願っておりましたが中々人も来ず。看護師さんは捕まりっぱなし。
夜間、看護師さんは本当に人手不足なんです!!!!
1人で6〜12人の患者の面倒を見てるんです。
その担当看護師さんを1人でも独占されてしまうと、
夜間付き添い無いとトイレ行けない他の患者さん、
オムツ変えて欲しい患者さん、
喉が乾いてお水取って欲しい患者さん、
痛み止めを今すぐ届けて欲しい患者さん、
うるさい点滴アラームを止めて欲しい患者さん、
みんなが待たされる事になるのです。
もちろん、この時、他の部屋の担当の看護師さんがヘルプされてたようですが、明らかに間に合ってませんでした。
本当に、迷惑!!!! 何年人間やってるんだーーーー!!!
そんなサイテーな朝でした。
ところで本題の痙攣ですが、ここでもまだ一度も出ていません。
血圧は、術後高め続きで毎度146/85くらい。
熱は37度くらい。
瞼の閉じ方弱い点については、目薬で乾きを防止。
頭の内部の頭痛が鈍く続いてるので、毎朝鎮痛剤と胃薬を処方して貰ってます。
傷の痛みは術後ほとんど有りません、有るのはその筋肉周辺のドクドクするタイプの痛み。
水や食事取れるようになる前までは、点滴の鎮痛剤や座薬で。
昨日のCTとレントゲンの結果は良好だったので、朝の先生方の訪問やら朝食やらが落ち着いた頃に、担当看護師さんから、
弾性ストッキング
指先の酸素モニターの機械
胸の心電図の機械
を取ってもらいました。
そして、身体拭きのタオルと新しい寝巻きも。
自分でトイレ!!
歩いて良い!!
ホントにホントに!
やっと人らしく振る舞える。
点滴台に捕まって、看護師さんに付き添って貰いながら、ガラガラガラガラ、、、
おぉー、力が入らずフラフラ、、、、。
頭動かすと回る。
けど、足取り結構しっかり!
行けます!
しかし、
それ以外の楽しみは、相変わらず食事の為体を起こして良い事、歯磨きが終わるまで。
スマホとか、目を使う事はこの辺りでほんの数分なら出来る気分ですが、ちょっと見てるだけですぐに疲れてしまいます。
テレビなんかも一応観れる場所に有るのだけど、観たい気分では無い、そんな感じ。
相変わらず包帯の締め付けがかなりの苦痛で、看護師さんに巻き直ししてもらい、楽に!!
巻き直してもらう事自体は、何度でもお願いすれば大丈夫のようです。
術後から連続していた点滴は今晩で終わり 、
明日の昼と夜の二回で、全て終了予定。
針がずっと刺さっていた手の甲はパンパンに浮腫んでます。
あと少しなんだけど、別の場所に差し替えをお願いしたところ、左手から腕までの細胞全体が浮腫んで血管が細くなりさせる場所が見つからないとの事で、利き腕の右側に差し替えて貰いました。
イヤー、細胞とか!人間の身体は本当に色々機能が有るんだなーとか対処が有るんだなーとか、面白情報満載です。
私の私生活には役に立たなくても、勉強になります。
目薬は引き続きさしてます。
瞼閉じ切らない自覚は無いのだけど、先生の注意を守って。
今日はホワイトデーでした。
自力で歩くようになった今日、いよいよ食欲は本格的に戻って来たので、旦那さんからの差し入れホワイトデーチョコレートを食す事が出来ました!!間に合ったw