片側顔面痙攣と私と時々猫

片側顔面痙攣発症7年目の手術レポート

入院当日 〜出発前〜

今日はあいにくの雨です。

庭先はいよいよ春めいて来ましたが、残念ながら私は今日から入院、、、。

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植えてから3年目のローズマリーは、今年初めて花をつけました。

満開です!!

 

さてさて、荷物の用意はすべて整ったので、身支度しつつ、いつものようにゴミ出し、洗濯をしつつ、神棚の榊を新しく差し替えます。

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因みに、この神棚は、手術の詳細日程が決まった日の直後、仕事から帰宅した旦那が、突如作り上げた逸品です。

感謝です。

 

そして、出発の今朝も、しっかりした朝食と私の好物のココナッツミルクジュースなどなど作ってくれ、尚且つわたしの代わりに町医者の歯医者へ当面の飲み薬まで取りに行ってくれました。

神かと思うw

 

こういう時の家族の支えは、昔の自分から考えたら奇跡としか思えません。こんなに力強いバックアップが有れば、何でも乗り越えられる気がします。

 

そして、近所のお友達がお見送りに立寄り、漫画の差し入れ!

嬉しい限りです。

別れ際にハグしてくれて、その時はもう涙が止まりませんでした。

彼女とのコミュニケーションに、今までそういうシーンは有りませんでした。

いかに、今の状況が特殊なのかを思い知らされ、泣かずにはいられませんでした。

本当にありがとう。

 

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愛猫達ともしばしのお別れ。

しっかりとニオイをかいで、ギューっとした感触を忘れないように、、、。

 

病院へ向かいつつ、お昼は好きな物をという事で、やっぱラーメン!ジャンクな物で締めたい!

おなじみのラーメンは美味しくて、でも何だかんだ落ち着かない、ふわふわとした、どこかいつもと違う気持ちでの最後の晩餐ならぬ昼餐でした。

 

そして、まるで2人していつもの旅行の時のように、ほんとにそんな感じで向かったのでした。